昔々、”まだまだ”だった頃

ブルが山の斜面に造ったばっかって感じの所に入り込んだ。
ここは上れなくなると気付くも、時遅しで急斜面でUターンも出来ず、
下へ降りるしかなかった。
BAJAは倒した後エンジン始動が厄介。案の定かからない。
かかったとしても、当時の自分では急坂で、がれがれで、
右へ曲がりつつの所なんて登れる気がしなかった。
こんなとこ(画像小さすぎますが・・・)

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んで、バイクを置き、歩いて県道まで出ようと。
途中消防の関係者が車に乗せてくれた。
ありがとうございます。

県道へ出て連れに電話でレスキューを頼む
無理言って来てもらう。
ありがとうございます。

待つ間、寒くて県道沿いのお宅の焼却炉付近で
勝手に暖をとってた。
ありがとうございます。

日も暮れ、辺りは暗くなりつつあった。
連れのバイク音が聞こえた時は本当に"ほっと"した。

連れの後ろに乗り現場まで案内。
現着
戦意喪失していた自分は連れに代行を。
途中まで上がった所で2人してBAJAをずるずると引き擦りあげた


複数人の助けがあって事が済んだから良かったものの
これがあってから1人では無理はしちゃいかんなとは思っている。

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