パンク修理キット_テスト03

さぁ、静的テストだよ。
まずはチューブに穴を。

f:id:GDMCER:20180915151339j:plain

古いチューブとはいえ自発的にあけるのは初めて。

で、ヤスリかけて、パッチを貼り、工具の柄で押さえて密着。

f:id:GDMCER:20180915151404j:plain

自転車のチューブの太さなら広がりも少ないだろうけど、
パッチそのものは伸びる素材でなさそうだし、
バイクのチューブではどうなるだろうかと気にはしていたが、
これで0.15kgf/c㎡(以下㌔)

f:id:GDMCER:20180915151510j:plain

案の定、パッチがチューブの伸びに追従していない。

f:id:GDMCER:20180915151530j:plain

タイヤにチューブをセットして空気を入れる。
これで0.2㌔

f:id:GDMCER:20180915151550j:plain

1.2~1.5㌔ほど実用域まで入れてみようと思ってたけど
ホイルなしじゃ駄目だね。
今度、別チューブをタイヤもなしで入れてみようと思う

そして、放置する。
1.5時間後、既に空気抜けてた。

f:id:GDMCER:20180915151607j:plain
早くも終了。(雨きたよ)


やっぱりバイクのチューブじゃ駄目でした。
プラハン等で叩いて密着させるとか、貼ってから時間を置いて空気を
いれるとか(山では待てれないけど)すればよいかもしれん
上手くいったとしても、近接するリム打ち穴だとこのサイズだけだと
厳しいかもしれない。


本テストは自転車用とうたわれている物を無理やり勝手に
試用してみたものなので、商品の評価ではありません
現に、婦人車のパンクは問題なく直っている訳ですし。

© 2016 GDMCER