ふと、思い出した。
それはバイクの免許をとったばかりの頃だった。(と思ふ)
当時、家に叔父のバイクがあって、雨の日の出勤に使った。
この先はＴ字の交差点、突き当りの"止まれ"を守り
左右確認の上アクセルを開ける。
多分開け過ぎたんだろね。リアがアウトに滑り出しバイクを
右に倒してしまった。
で、その際ガードレール下端とバイクの間から左足が抜けれず、
その体制でバイクを起こす事もずらす事も出来なくなってしまった。
左のステップを外せば足を抜く事が出来るかなとも考えてた。
困ったなと思ってると、車が来たので、手を振って救援を求めた。
雨の中、2台か3台のドライバーの方々が助けてくれた。
中にはすぐ近くのバス停まで家族を送っていくと言う方も。
バスには間に合ったでしょうか？
その節は本当にありがとうございました。
止まれの後からなので、スピードが出ておらず、
ケガは全くなかった。
生身に骨折とか切断とか、なくてほんと良かったよ。
けど、着ていた雨カッパはガードレール下端と接した部分が
切れて横長に穴が開いてたと思った。
いやぁ、ほんと無事で良かった。
と、まぁ昔話を一つ。
こんな事あったね。懐かしいねぇ、忘れていたよ。
